定期的に各種検診・健康診断を受けて
早期発見・治療に努めましょう
生活習慣病やがんなどは誰しも発症する可能性がありますが、初期症状はほとんどありません。自覚症状が出る頃には重症化している場合もありますので、定期的な健康診断を受けることを推奨いたします。当院では、各種がん検診、B型・C型肝炎ウイルス検査、風疹抗体検査などさまざまな検診に対応しております。
当院で可能な検査
骨粗しょう症検診
骨粗しょう症とは、加齢とともに骨の量や密度が低下する疾患であり、40歳以上の女性に多い傾向があります。多くの自治体では40歳以降、5歳刻みで骨密度の検診が推奨されています。定期的な検診を心がけ、もし骨密度が低下している場合は治療を受けるようにしましょう。
B型・C型肝炎ウイルス検査
肝炎とは、肝臓に炎症が起こることで肝機能が低下する疾患です。検診は血液検査と問診が行われ、陽性であれば詳細な検査と治療が必要となります。普段から肝臓に負担をかけないため、規則正しい生活、栄養バランスの取れた食事、過度な飲酒を控えることなどの習慣づくりが重要です。
風疹抗体検査
風疹への抗体をどの程度持っているか、検査することができます。妊娠初期の妊婦さんが風疹にかかってしまうと、お腹の中の赤ちゃんの目、心臓などに障害が出る可能性があります。妊娠を希望している方、およびその配偶者の方は風疹抗体検査を受けるようにしましょう。