定期接種と任意接種について

予防接種法に基づき実施される接種を定期接種と呼び、本人または保護者が受けるか受けないか決める接種を任意接種と呼びます。定期接種は、感染力が高い疾患を対象に決められた時期に接種することを推奨しています。対象期間内であれば費用は無料です。逆に任意接種は重症化リスクが低い疾患が対象で、費用も全額負担となります。海外では定期接種扱いとなっているワクチンもあるため、基本的には接種を推奨しています。

定期的な予防接種で
疾患から守りましょう

予防接種といえば、年に一度接種するインフルエンザワクチンをイメージされる方が多いのではないでしょうか。他にもB型肝炎、おたふくかぜ、水疱瘡、麻疹、帯状疱疹など様々なワクチンの接種が推奨されています。接種すべき時期もワクチンによって異なりますので、患者様一人ひとりに合わせて丁寧にご説明いたします。