生活習慣病の診断はお任せください
運動不足や飲酒、喫煙などの習慣に心当たりはないでしょうか。このような習慣が原因で起こる疾患は生活習慣病と呼ばれ、自覚症状が現れにくい傾向があります。健康を意識した生活を心がけることで予防するとともに、定期的な検診や検査で早期発見が可能です。当院では、患者様一人ひとりに寄り添って、丁寧に検査や診断をさせていただきます。
代表的な疾患
高血圧
糖尿病
脂質異常症
肥満症
骨粗しょう症
メタボリック
シンドローム
がん
心疾患
脳卒中
肝硬変
慢性腎不全
認知症
検査方法
血液検査
身体に異常がある場合、血液に何らかのサインが現れます。そのため、貧血をはじめ、腎臓、肝臓の異常、糖尿病、高脂血症など多くの疾患を調べるために、血液検査が有効な方法といえます。各項目を基準値と照らし合わせて、病気の診断や将来へのリスクなど判断することができます。
尿検査
身体から排出される尿を検査することで、含まれるたんぱくや糖の量、潜血の有無、尿比重や尿沈渣の程度から疾患を判断できることがあります。主に腎臓や泌尿器にフォーカスした検査となりますが、心臓病、肝臓病、妊娠の有無まで診断する指標となります。
心電図
心臓は拍動する際に電気が流れており、その電気の波形を記録するものを心電図と呼びます。心臓が正しく動いているか判断するために用いており、不整脈、心筋梗塞、心筋症、狭心症発作など心臓疾患の検査が可能です。
治療方法
薬の処方
さまざまな検査により疾患を判断して、患者様一人ひとりに適切な薬を処方いたします。処方される薬の内容、役割、服用方法など丁寧にご説明いたしますので、気になることがありましたら何なりとお問合せください。
食事指導
健康な身体づくりには、バランスの取れた食生活を心がけることが近道です。糖尿病、高血圧、肥満など症状によって適する食事内容は異なります。当院では、各疾患の予防、治療を支える食事の指導も行っています。
運動療法
内科の疾患は、日々の運動不足が要因の一つとなることが多いです。運動不足を解消するため、がむしゃらに身体を動かせば逆効果になることがあります。医師による診断のうえ、効果的な運動療法を心がけましょう。