胸、腹痛、足のしびれや痛みは
当院へご相談ください
胸部や腹部、および足に関するお悩みは、血流障害、加齢、使いすぎなどが起因するといわれています。予防する対策としては、生活習慣病の治療、習慣の改善などが一般的です。ご自身で調べるだけでは疾患を特定できないことが多いため、自覚症状がある方は早めに診療を受けるようにしましょう。
症状
- 足関節が痛い
- 足先が冷たい
- 膝に違和感がある
- 筋肉が痛い
- 歩きづらい
- 足がしびれる
代表的な疾患
- 慢性閉塞性動脈硬化症
- 変形性膝関節症
- 膝蓋骨脱臼
- 腰部脊柱管狭窄症
- 単純性股関節炎
- 大腿骨頭すべり症
- 痛風
- 膝関節外側側副靭帯損傷
- 変形性股関節症
- 偽痛風
- 半月板損傷
- 大腿骨頭壊死症
主な疾患
慢性閉塞性動脈硬化症
動脈硬化は全身のどの血管でも起こる可能性があり、他の疾患の原因に繋がってしまいます。手足で発症するとしびれ、痛み、冷えを感じ、重症化すると行動障害や壊死や壊死を引き起こし切断しなければならないことがあります
変形性膝関節症
膝関節でクッションの役割を持つ軟骨は、加齢や使いすぎなどが要因ですり減ります。進行すると関節部分の骨が変形して強い痛みが出てしまい、日常生活に支障をきたす場合もあります。半月板損傷や化膿性関節炎などの後遺症が残ることもあるためご注意ください。
単純性股関節炎
幼児、学童期で主にみられる股関節炎であり、片側の股関節のみ痛みと腫れを生じます。ほとんどの場合は、1週間ほど安静にすることで痛みがなくなります。風邪を引いた後、運動した後、外傷の後などで起こりやすい疾患です。
変形性股関節症
脚の骨と骨盤の間にある軟骨がすり減り、炎症や痛みが生じることを変形性股関節症といいます。骨盤が大腿骨をしっかり覆えていないことが主原因とされており、股の関節痛、長時間座った姿勢がつらい、靴下を履くなどの動作が行いにくいなどの特徴があります。
痛風
痛風は、尿酸由来の結晶が関節にできることが原因です。診断においては、関節液を採取して尿酸結晶の有無を調べます。足部の痛風性関節炎では、親指の付け根の発症頻度が特に多く、尿酸値が高い方は発症の可能性が高まります。
帯状疱疹
顔や体、手足などに発症し、皮膚の症状が出る前にちくちくとした痛みを感じることが多く、腰痛や肩こりと間違われることもあります。数日後には皮膚に水ぶくれや赤みが出現します。水ぶくれは早急かつ適切な治療でかさぶたに変わり、改善する場合もありますが、重症の場合は傷跡を残すこともあります。